東京地区御台場にある”御三家”の1つ、御台場女学校高等科を紹介!
南から飛来するHUGEに対応するために、早くからリリィの育成に力を入れていたガーデンで、幼稚舎からの一貫教育をしている。
北欧神話と近い「ベオウルフ」の世界観をガーデンの特色として持ち、龍の姿を模した校章や、ガーデンが有するトップレギオン「ヘオロットセインツ」などに、その影響が色濃く出ている。
CHARMや魔力抜きで、単純にフィジカルが強いリリィが多く在籍しているのは、幼稚舎からの一貫教育の賜物ではないかと思う。
目次
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校風
北欧神話と近しい部分があると言われている、ベオウルフの世界観を色濃く受け継ぐガーデンである。
ベオウルフがとても強靭な肉体を誇った戦士であったことに由来し、西洋剣術や格闘術などが必須科目である。
特に「剣」へのこだわりが強いのが、CHARMにも大きく影響しており、「ヨートゥンシュベルト」と呼ばれる第1世代のCHARMを常に持っている。
高等部進学の際、自分用のオリジナルを制作し、それを背中に1本背負い、メインの武器のCHARMを携帯するというのが御台場女学校高等科のリリィの基本スタイルとなる。
敵を「ヨートゥンシュベルト」で弱らせたら、クリスタルコアをメインの武器のCHARMに移し戦うのが御台場女学校高等科の基本戦術となっている。
それほどまでに剣術に自信があり、それを実行できるだけのフィジカルを持ち合わせているという証拠なのだ。
レギオン血誓
レギオンのメンバー同士で共闘を誓う「血誓の儀」という儀式がある。
単にメンバーであるだけでなく、”家族”として共闘を誓う場合にのみ行われる特別な儀式で、”血誓”の字の通り血液を混ぜ合わせて大地に含ませるという古来のやり方をするリリィもいるが、現在はお互いの魔力を交流させて血液の代わりとして儀式を行うのが通例になっている。
当初は特定のアイテムの交換がない契約だったのが、最近になって認識票であるリングを交換するのが一般的になってきた。
この血誓の儀からみても、神話の影響を色濃く受け継いでいることが感じられる。
魔力やCHARMに頼りきらずフィジカルを強化し、その上に魔力やCHARMの力が加わるので、リリィたちの戦闘能力は非常に高いと思う。
ヘオロットセインツ
御台場女学校高等科が有するトップレギオンの名前が「ヘオロットセインツ」(愛称は”セインツ”)。
歴史のあるレギオンで、御台場迎撃戦開始時には既に存在していたトップレギオンで、超サイド布陣を重視しているレギオンである
川村楪(かわむら ゆずりは)による、中盤での複雑なポジション交換と高速なパス回しで構成される「ブリッツパス構成」と、速水桂(AZセントラル)と月岡椛(BZセントラル)によるポジション移動と変幻自在なパス回しによる「ゼロトップ戦術」の2つを軸に、世界屈指のクオリティを実現している。
御台場迎撃戦では聖メルクリウスのアルテアと共に闘い、その高い潜在能力を引き出されている。
・・・と、ここまでの説明を聞いているとなんだかスポーツの話ではないかと勘違いしそうになるが、これは戦闘であり、未知の生物HUGEを倒すために複数のリリィで共闘する話だということを改めて説明しておく(笑)
まとめ
御台場女学校高等科は東京地区御三家の1つ!
北欧神話に近いベオウルフの世界観を踏襲!
幼稚舎からの一貫教育で、小さいころからリリィになるための教育をしている!
魔法やCHARM抜きでもめちゃめちゃ強い!
第1世代のCHARM「ヨートゥンシュベルト」を常に背中に帯剣している!
「血誓の儀」という儀式で、強い絆を結ぶ!
トップレギオンの名前は「ヘオロットセインツ」(愛称はセインツ)!